15.経験の知恵

14サプリメントと食品栄養素と楽しい食事の項でもお話しした様に個人的にビタミンC3000mgを14ヶ月摂取しこの間全く風邪をひかずに過ごすことが出来ました。
ビタミンC3000mgとはレモンにすると50個、ほうれん草にすると8kg分の量で、これほど大量のビタミンCを摂取するということは身体に何らかの影響を与えることは当然であろうと思います。
それ迄は年に3-4回必ずひいておりビタミンcの効果かもしれませんし、たまたまかもしれませんし、プラシーボ効果かもしれません。
又以前より頻繁に手洗いをしているかもしれませんし、口呼吸から鼻呼吸に変えたからかもしれません。
以前は週末に10km走っていましたが、現在は同程度のウォーキングに変えて、過剰な運動は控えるようにしています。
なにが原因か解りませんが少なくとも風邪をひかなかったのは事実です。
事実以外の事は推測でありどんなに検証しても推測は事実になりません。
ただ私の経験の知恵としてビタミンCを含む上記の点と風邪の因果関係を記憶したいと思います。

14 サプリメントと食品栄養素と楽しい食事(事実と推測)

§以前と比較し野菜の栄養分が著しく減少している、という事実

文部科学省食品標準成分表によると、ほうれん草の鉄分は、1950年には100グラム中13ミリグラム、2000年には2ミリグラムにまで減少しています。ビタミンCは同様に150ミリグラムから35ミリグラムへと減少しています。他の野菜も同様の変化が見られます。
原因は、化学肥料や農薬で農地が疲弊しているためと考えられ、今後もこの傾向は続くと思われます。

 基本的には健康の為の栄養素は食物からとるのが望ましいことです。
その上で不足する部分を栄養補助食品であるサプリメントで補完するということです。

§体質、体格、生活など条件の異なる個人の健康の為の栄養素がどれだけ必要で、その栄養素を必要なだけ満たせばどれだけ予防・治療に役立つか、という推測

 個人的にはビタミンCの大量摂取(3000mg/日)を一年間続けており、この間風邪をひいておりません。ただこれがビタミンCの効果なのかどうかは不明です。ビタミンCの効果についての本を読んだので、ある種プラシーボ効果(偽薬効果とも言われます)かもしれません。

でも昔から言われるように病は気から、健康も気からです。
カロリー計算や栄養素にとらわれるよりも、多品目の食品を使った食事を楽しくとり、自分を洗脳してからサプリメントをあくまで補完として飲む。

腹八分目で楽しく規則的に食事をすることを心がけ、必要と思えばサプリメントをとる。
何が効果があったのかを追及するより、楽しく食事が出来る環境に感謝することの方が大切なことではないでしょうか。

13 継続は善悪の根源

生活習慣病というのはまさしく健康に害のある生活を継続して行いその結果として様々な病気を発症するものです。

何故それがわかっていて人は悪い習慣を継続するのでしょう。

ランナーズハイのように継続した刺激、即ち習慣は脳の快感を呼び心の癒しを生みます。それが良い習慣でも悪い習慣でも同じ様に人に感じられてしまうので、どんな習慣もなかなか止められないのです。

物事は継続しなければ結果がでません。

しかし、運動に関しては費やしたエネルギー量=成果という公式が多くの人の頭の中にあると思います。従って重い負荷をかけることが唯一大きな成果をあげる手段であると勘違いしてしまいます。

本当は『エネルギー×時間=成果』なのです。即ち継続して費やした時間の長さに比例して成果が出るので、言い換えると『緩やかな正のエネルギー×継続(ゆったり)=成果』なのです。

 悪い習慣を断つにも時間をかけることが必要です。

良い習慣を継続するにも、悪い習慣を断つのも、緩やかにゆったりと行うのが理にかなっていると思います。そしてくれぐれも減量のみを目的とした性急なダイエットはおやめください。

12 筋肉量を増やせば体温が上がり、免疫力がアップする。

筋肉量を増やせば体重が増えますが、一方で免疫力がアップします。
筋肉量が減少すると体重は減りますが、免疫力もダウンします。
全てがこの様な公式通りではありませんが、多くの人にあてはまると思います。
減量は免疫力を落とすという前提で、充分な栄養と適度の筋トレを心がけて下さい。
減量はあくまで手段でしかなく、BMIはその際の目安と理解してください。

「木をみて森を見ず」という言葉があります。
健康とは全体最適です。
部分最適(体重を減らす、ウエストを痩せる、など)を求めすぎると全体最適(健康な体、エネルギーを燃やせる体、老けにくい体)を壊してしまう。

健康とは部分まあまあ全体そこそこから始め、部分そこそこ全体まあまあで終わる。
アスリートを目指さない一般人であるわれわれは、それでいいと思います。

無理な減量と無理な筋トレはカラダを壊します。
健康にとって最大の障害は無理です。
しかし無理が快感を生むから問題なのです。(参照qo11)

過ぎたるは及ばざるが如し
 まあまあ、そこそこがslowlist,dayleteの原点ということを忘れないで下さい。

11 Slowlist and Daylete(スローリストとデイリート)

私達はathleteではないし、そうなる必要もありません。

日常生活のゆったりとしたリズムのなかで健康を維持し、楽しく長生き出来るよう準備しましょう。

 人間の脳はカラダに害のある過激な運動でも慣れてくると快感を感じてしまいます。

そのため、カラダの機能はストップをかけても脳が快感を求めてもっと激しい運動を要求し、やがてカラダが壊れてしまいます。

激しい運動は大量の活性酸素を体内に発生させます。

活性酸素は細胞を傷つけその機能を低下させ病気の原因をつくります。

脳の快感はカラダの快感にはつながりません。

脳の快感に引っ張られるのではなく(アスリート)、ゆっくりしたリズムで(スローリスト)無理なく継続することを優先して(デイリート)楽しく運動をしましょう。

まるで、ゆったりと適温の温泉に入るような気持ちで

10 今まさにサバイバルとボランテイア

東北地方太平洋沖地震で被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 今回の震災に限らず、現代社会を生き抜くために必要なのは、まず健康であること、その上で身体能力を少しでも高めることであります。

被害にあわれた方に手を差し伸べたい、お手伝いをしたいと思っても、病気であったり体力が衰えている状態では助けになるどころかかえって迷惑をかけることになってしまいます。他人を助ける前にまず自分のことをきちんと自分でできる状態であること。その上で余力のある人が他人を助けるお手伝いをするべきでしょう。

これが我々の自己防御の基本であり困難な状況にある人の役に立つ基本でもあります。即ちサバイバル(生きのびる)とボランティア(人のために奉仕する)に不可欠な条件です。

病気に対する予防と同じように、まさかの時に備えて準備をすることこそが、想定の内外を問わず災害に供える唯一の手段です。

9 上を向いて寝よう

睡眠は長さだけでなくその質も重要な要素です。

質の高い睡眠をとるためには、寝るときの姿勢が重要です。

一般的に横向きで寝る人が多いと思いますが、横向きで寝ると内臓が正しい位置からずれてしまい、背骨にも負担がかかります。そのために睡眠中も背骨周辺の筋肉が緊張し、肩や腰など目覚めたときにコリや疲れが残ります。これでは疲労を回復するための睡眠がさらに疲労を蓄積することになってしまいます。

一方、上向きで寝ることは内臓を本来あるべき場所にある状態で休ませることになり、また背骨も左右に歪むことがなく周囲の筋肉も緊張から解き放たれて真に休息することができるようになります。また、そのように正しい姿勢で睡眠を取れれば、呼吸も深く静かに行うことができます。

楽に上向きで寝られるようになる方法としてストレッチポールの利用も効果があります。

寝る前に5分ほど使うことで、背骨がリラックスするので背中がベッドにピタッとフィットするようになり、気がつかないうちに上を向いて寝られるようになります。

腹式呼吸を鼻呼吸で行い、背骨の矯正と体幹(コアマッスル)の強化を行うことにより健康と美容の基本要素は得られるのです。日々のちょっとした努力を継続して、健康と美容の基本をあなたも手に入れましょう。

ストレッチポールについては以下のリンク先をご参照ください

http://stretchpole.com/

8 鼻は顔の背骨

鼻は顔の背骨です。顔をすっきりさせるには鼻を機能させることが重要です。

 鼻は呼吸器官です。即ち鼻で呼吸し、鼻を常に動かすことにより体内への酸素供給量が増えます。

もともと口は呼吸器官ではありません。しかし現代人の多くが口で呼吸をしています。

鼻は空気中の雑菌や浮遊物などを吸い込まないよう、フィルターの機能を持っています。しかし口で呼吸すると、フィルターがないのでそれらをすべて吸い込んでしまいます。健康に良いはずがありません。

鼻呼吸をしっかり行えるようになると、鼻が柔らかくなり、体内への酸素供給が増え疲労回復につながります。鼻呼吸と腹式呼吸の併用で、内臓の活性化にもなり、背骨の矯正や体幹が鍛えられ、姿勢良くきれいに歩くことができるようになります。

7 酸素カプセルとは?

酸素カプセルとは?
~酸素が増えると活性酸素になり体に害があるのでは?~

ベッカムカプセルとして有名になり、特にアスリートの疲労回復、怪我の回復に効果を上げているのはご承知の通りです。

問題は一般の人への効果ですが、まず、現代人の呼吸はどうかを説明します。

姿勢の悪い人が増えたとは思いませんか?

生活習慣の変化で、日本人は昔と比べて姿勢が悪くなっています。
姿勢が悪いということは呼吸は浅く、力がなく、短くなっているということで、すなわち、酸素の摂取量が減少しているということです。

本来あるべき酸素量に近づけるため、私たちは呼吸法のヨガの習得とその補助として酸素カプセルをお勧めしています。

6 気にしないでください。

パーソナルプログラム通りやらなくても、気にしないでください。

健康とストレスの因果関係はこれまでも取り上げられ、多くの人が知っています。
全てのことに完全であろうとすると、心の負担、すなわちストレスを感じてしまいます。

また、自分に完全であろうとする人は他人にもそれを求めてしまい、自分以上にコントロール出来ない他人の不完全さにストレスを感じてしまいます。

自分にも他人にも完全を求めず、全てを受け入れるゆったりとした気持ちがストレスから開放されます。
これも健康法なのです。

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