立って生活する

こんにちは。鍼灸師のみしまです。

今回はある雑誌を読んでいて興味深かった、「立って生活する」ことについて書きたいと思います。

 

近年、長時間座っていることで、心血管疾患・がん・糖尿病など、あらゆる疾患の死亡・罹患リスクが上がるという報告があります。

海外の研究では、立ったり歩いたりする仕事の人たちは、総死亡のリスクが32%低く、がん死亡に関しては40%も低いとのデータが示されているそうです。

 

座っている間は、太ももの裏側が押されて、ふくらはぎ部分も活動していないため、全身の血流が悪くなります。ずっと座り続けて身体を動かさないことで血流量低下や血管内壁の障害につながり、心臓病・心血管疾患のリスクを高めます。

 

一般的に健康によい運動強度は3メッツ以上の活動だといわれています。そして座位および臥位での1.5メッツ以下の覚醒行動は「座位行動」と呼ばれています。

料理・洗濯など家事活動の多く→1.53メッツの低強度、

通常歩行から軽いジョギング→36メッツの中強度の身体活動。

 

最近の研究では、毎日3メッツ以上の活動をしていても1.5メッツ以下の座位行動の時間が長ければ死亡をはじめ、様々な健康リスクが高くなることがわかっています。。。

つまり、定期的に一定時間運動をしていても、それ以外の時間をずっと座って過ごしていては意味がないのです…Σ(゚д゚lll)ガーン

これは結構ショッキングな内容です。

 

皆さんは一日の中で座っている時間はどのくらいでしょうか。

ぜひ「立って生活する」ことを意識して過ごしてみて下さい。

お仕事中などは脚を伸ばしてみたり、ひそかにストレッチするだけでもリスク回避には効果的です☆